プレスリリース
なたのビジネスが無料で雑誌やネットメディアに掲載される方法をご紹介します。それはプレスリリースを雑誌・テレビ・ラジオ・ネットメディア等に送る方法です。

一般的に雑誌などに掲載するには雑誌掲載量として広告費を払います。広告費は雑誌や掲載されるスペースによってピンきりですが5万円―20万円ほどします。

プレスリリースを使うことにより、この雑誌・メディア掲載費用がタダになるのです。

※私はプレスリリースを使うことにより、タレントのSさんにも紹介してもらい、また20誌以上の雑誌にも掲載されました。Sさんについては、ページ下部の無料レポートに記載しています。

プレスリリース実績

これから実際にどのようにプレスリリースを書いていけばいいのか、その具体的な書き方やマインドセット、またはツールの具体的な使い方についてご説明します。

 

1. プレスリリース。初心者がよくやる3つの間違い

1-1. 宣伝してしまう

1-2. 情報を詰め込みすぎてしまう

1-3. 写真の使い方が間違っている

2. 記者が注目してしまう 6つのキャッチコピー例

3. 必要なのは文章力ではなくて企画力

4. プレスリリースが採用されない人に共通のマインドブロック

5. まとめ

 

1. 初心者がよくやる3つの間違い

間違いその1.宣伝をしてしまう

初心者がやってしまうプレスリリースを書く時に一番多い間違は、それは「宣伝」をしてしまう事です。記者が雑誌に掲載しなければいけないのは、ニュースです。彼らは常に新しい情報を追いかけていて、最も欲しいものは記事になる“ネタ”なのです。

 

もしプレスリリースにあなたの商品の事ばかり書いていれば、それはネタというより完全な売込みです。編集部の記者からウザいと一瞬で思われ、あなたのプレスリリースは則ゴミ箱行きです。もしくは、広告部にまわされて「広告を出しませんか?」っという逆の売込みを受けることになります。では、あなたの商品・サービスが記事になる”ネタ”になる為にはどのようにすればいいのでしょうか?

 

プレスには自社の商品・サービスに加えて、他社の事、一般的なマーケット情報もちゃんと書きましょう。現在のマーケットがこうであり、他社の商品はこんなものがあります。そしてこのマーケットに新しい自社の商品を開発しました。このように書けば売込みではなく、記者が求めている”ネタ”になるのです。

 

間違いその2. 大量の情報を詰め込んでしまう

商品を発見・開発したストーリー。今までになかった商品の画期的な魅力。あなたが今までにどのような商品を扱ってきたか、あなたの今までのビジネスはどのようなものだったかという自社の説明。

どれだけ沢山のお客さんがあなたの商品を支援して、ファンがどれだけ沢山いるか、などなど。あなたが情熱をもって販売している商品・サービスなのだから、きっと伝えたいことは沢山あると思います。

しかし、これらの情報をプレスリリースに全て書く必要はありません。もしこれらの情報をプレスに書いてしまえばリリースは5枚ー7枚とまるで会議の資料のようになっています。

 

沢山の情報を伝えたほうが採用される可能性が高いと思われるかもしれませんが、残念ながら、逆にプレスリリースに書いてある全ての情報を読まれることのほうが極めて少ないのです。

もしあなたが沢山の情報を書いたとしても、見出しで面白くないと判断されたらその場でゴミ箱行き。またはそれだけの資料が届いた時点で読む気がなくなってそのままゴミ箱行きなんてよくあることです。

 

プレスリリースを送る枚数は1-2枚におさめましょう。2枚でも多いくらいです。出来るだけ1枚に完結にポイントだけを伝える必要があります。その他の伝えたい情報はHPやブログに記載し、プレスリリースにはそのURLや「○○で検索」と記載しておけば大丈夫です。記者がプレスに興味を持ってくれれば、時間があるときにそのHPやブログを訪問して情報を集めに来ます。

 

間違いその3. 写真を正しく使えていない

「1枚の写真は1,000の言葉に勝る」、「百聞は一見にしかず」という言葉があるように、写真には一瞬で物事を明確に伝えるチカラがあります。やってはいけない事は文字だけのプレスリリースを書くこと。記者がプレスを見た瞬間に読む気をなくしてしまい、ゴミ箱行きになります。

また写真を使う場合であってもあるテクニックを使うことで、記者の関心をよりひきつけることが出来ます。一般的に写真に使うと効果的なのは、「女性」「赤ちゃん」「動物」とされています。

もしあなたが男性用の筋肉増強サプリを扱っていたとしてもマッチョな男性写真よりは、引き締まった女性の写真のほうが目に留まりやすくなります。

無理にこれらの写真を使うと逆効果になることもありますので、扱っている商品・サービスによって臨機応変に使い分けて下さい。

 

そして写真を使うときに効果的なのが「キャプション」です。キャプションとは写真の周辺に書かれたテキストのこと。

写真は人の視線を集めます。そして、その写真の周辺にある文字は本文よりも読まれやすくなります。ですのでキャプションに重要なことを端的に書いておくと記者に伝わりやすくなるのです。

 

2. 記者が注目してしまう6つのキャッチコピー例

ネタとなった内容をしっかりと見てもらう為に必要なのが、キャッチコピーです。もしあなたが、しっかりしたリリースの内容を書いたとしても、キャッチコピーに魅力がなければ担当者は興味を持ってくれません。

編集部の担当者は基本的に忙しく、毎日山ほど送られてくるリリースの全てを端から端まで読むほどの時間はありません。

担当者はキャッチコピーをパッと見て、これが記事になるかどうかを一瞬で判断するのです

キャッチコピーで担当者の関心をワシづかみにする必要があります。それが出来なければゴミ箱行となります。以下に実際に数人の記者に確認したキャッチコピーの書き方をご紹介します。

 

【ありきたりだけど効果的なキャッチコピー】

1. 日本初の~
2. 世界初の~
3. 有名人の誰々が使用の~(※本当に有名であること)

記者が伝えなければいけないのは、世の中の人がまだ知らないニュースです。○○初という情報は記者が関心を持たざるを得ないキャッチコピーです。

また有名人が使っているという物も雑誌・メディアのターゲット層がマッチしている人であればそれはおいしい情報。記者にはこれらの情報を伝える使命がありますので、キャッチコピーでこの言葉を使うことで、記者の関心をつかむことが出来ます。

 

【編集者が意外と注目するキャッチコピー】

4. 業界初の~
5. 業界最安値の~

これも上記と同じ理由で、新しい情報を伝えるということ、そして業界で一番だということを伝える情報です。業界事情についても記者は敏感でなければいけません。

その業界の中での一番は何か。記者として恥ずかしいことは、周りが知っているのに自分は知らないということです。ですので業界のニュースも記者が知りたくなるネタですので、これも使えるキャッチコピーのテンプレートです。

 

【海外ものとして注目するキャッチコピー】

6. 日本初上陸の~

(※海外での実績を出す。インパクトのある数字をつかって)

記者という人たちは新しい物好きです。海外の商品・サービスでまだ日本に入ってきていないものであれば、非常に興味をそそられます。またその海外での実績が凄いものであるなら、それは是非紹介したいネタです。

もしあなたが、海外関連の商品・サービスを扱っているのであれば、このキャッチコピーのテンプレートをその海外の実績と一緒に使ってみて下さい。

 

3. 必要なのは文章力ではなくて企画力

企画アイディアもしあなたが文章を書くことが苦手で、プレスリリースを書くことに抵抗があるのなら安心して下さい。記者が求めているのは、きれいで美しい文章ではなく、記事になる「ネタ」です

あなたが頭をひねってネタを考えることが重要です。そして、それを季節ネタ・流行ネタであなたの商品・サービスを無理やり“こじつける”と雑誌やその他のメディアの特集に取り上げられやすくなります

 

すべての商品・サービスそのものがメディアが欲している情報にひっかかるとは限りません。だからこちらからアイディアを絞って、無理やりにでもこじつけるのです。

 

【例えばあなたがパン屋さんだとしましょう】

パンで雑誌に取り上げてもらうためにはニュースにしなければいけません。ここではカレーパンで例を挙げます。普通のカレーパンじゃダメです。ニュースになるようなこじつけをカレーパンでつくらなければいけません。

例えば、

・日本一 辛いカレーパン。
・日本一 大きいカレーパン
・日本一 小学生が食べているカレーパン
・日本一 ランチに選ばれるカレーパン。
・石ちゃんが「まいう~」を連発したカレーパン。
・有名選手が試合後に必ず食べるカレーパン。
・メロンパンの材料で作ったカレーパン。

このように作ろうと思ったらいくらでもアイディアは作れます。
このようなカレーパンの企画を作って、そのニュース・事実を雑誌社に教えてあげましょう。

 

必要なのは面白い企画100本ノック

あなたの商品・サービスでも面白いこと、ニュースになりそうなことを考えだして、リストアップしてみましょう。出来る出来ないは関係なく、とにかく思いつく限り上げていきましょう。ここは数稽古になります。

 

4. 採用されない人に共通のマインドブロックとは

プレスリリースがなかなか採用されないという人たちには、ある共通のマインドブロックがあります。プレスリリースが採用される為には、実際は何度も何度も送り続ける必要があります。たった一回だけ送って、採用されませんというのは当然のこととしか言えません。とにかく何回も送る必要があります。具体的なプレスの送り方はこちらに記載しています。

書き方より重要な送り方。プレスが読まれない2つの送り方の原因とは

 

プレスが採用されないのはこのような理由があるからです。

1.プレスリリースの企画自体が面白くない

2.担当者にプレスリリースが届いていない

3.担当者にプレスリリースは届いたがまだ読んでいない

 

1の企画自体が面白くないがために採用されないのは仕方がありません。送り続けて採用されなければ企画が面白くないと思って色んなパターンを作ってまた送り続ける必要があります。

そして、「2・3」については基本的に私たちのコントロールの外にあります。2のプレスが担当者に届いていないなんて事はよくあります。担当者の名前が分かっていたとしたら、しっかりと届けることが出来ますが、なかなか担当者の名前を入手することは困難です。

また3の担当者がまだ読んでいない場合、担当者が忙しすぎて未読のプレスを溜めて捨ててしまうことだってあります。

一回送ったとしても、しっかりと読んでもらうまでには超えなければいけないハードルがいくつもあるのです。ですのでプレスリリースを送る頻度は少なくとも2~3回/月としましょう。

プレスを何度も送ることが出来ない人には、何度も送ると迷惑だと思ってしまう傾向があります。

何度送っても大丈夫です。絶対に記者に怒られません。怒られたら逆に大したもんです。それで名前を覚えてもらえますので、また次回につながる大きなステップになります。ですが基本的に怒られたり、迷惑だからやめて下さいという連絡は来ません。安心して記者のためになるネタを提供し続けてあげましょう。

 

5. まとめ

プレスリリースが採用される為には記者が読みたくなるニュースを、「面白い企画」として書くことです。

キャッチコピーや写真は記者の関心を掴むために使うものです。テンプレートやキャプションを使って記者の関心を掴みましょう。とにかく、記者が知りたくなるようなニュース、新しい情報を伝えることが大切です。

いったんポイントを抑えて書き始めれば、意外と簡単に書くことができます。