突然だが、現在の企業の平均寿命をご存知だろうか?
東京商工リサーチによると2018年では企業寿命は23.9年だったとの事だ。
また同年に倒産した企業の年数と割合だが
・30年以上の企業:32.7%
・10年未満の企業:24.8%
という数字が出ている。
順当に行けば僕の会社(現在4期目)はあと20年で潰れてしまう。。もしくは更に早いかも。。
新卒で入社した会社が潰れる可能性が普通にありますね。。
そうなのだ。人の生涯勤務年数より企業の平均寿命が短くなってきているのである。
この数字を見る限り、終身雇用を期待する時代ではないとうのはお分かりだろう。
こんな時代だからこそ最近のSNS界隈では一つの企業に勤める続けるのではなく、副業や転職をしてキャリアを積み上げ、組織ではなく個人としてブランド価値を高めようという風潮が強い。
これは個人の時代の到来だとも言われている。
因みにこの話は、元ZOZOの田端信太郎氏がVoicyというプラットフォームで自身のタバラジというチャンネルで話していたのを聞いて「確かにそうだよな〜」と思い、今回 深掘りして考えることにした。
Youtubeでも同じ内容のものがあったのでリンクを貼っておこう。
失われた30年。一つ前の「平成の時代」をそのように言われる事がある。
誰かのせいだとかそんな話ではないのだが、前の時代は日本は過去に比べて全く成長しておらず諸外国の成長に追い抜かされたというのが事実である。
そんな失われた時代を経て、個人の時代と言われる令和を生きている僕たちは何を信じてどのようにして生きていけば良いんだろうか?
こんな会社の平均寿命を紹介しておきながらなんだが、僕自身も会社経営者として、社員たちはずっと会社にいる時代ではないし、時代に合わせた組織を作らないとヤバいと強く思っている。
今回は起業家、経営者、サラリーマン、フリーランスの働き方の垣根を飛び越え、僕なりの時代の波に合わせた働き方についてお話しをしていきたいと思う。
個人の時代の到来
今更だが企業に終身雇用する時代ではもうない。
そんな時代において大企業に入社する事が出来たから人生安泰だ!と思っているのは一部のおじさんや若者の親たちだけであって、当の若者 本人達はそんな事は微塵も感じていないだろう。
最近の書籍やTwitterなどでは企業のブランドで生きていくのではなく、自分自身をブランド化したビジネスマンにならなければ生き残れないとも言われている。
個人が活躍する時代の背景には上述したように、企業の平均寿命より個人のビジネスマンとしての人生の方が長くなってしまったからだ。
入社した会社が倒産してもうたー!!となった時に、そこで個人のビジネスマンとしての力を磨いてこなかった人は一気にその後の選択肢が少なくなる。
残酷だがこれは目を背けられない事実だ。
個人の時代で必要な能力とは
では個人の時代を生き抜くために必要な能力はどのようなものだろうか?
僕なりの考えを説明していきたい。
高い専門性 × コミュニケーション能力
何も出来ない、専門性がないという人、いわゆるコモディティ化している人にとっては個人の時代は厳しいの一言でしかない。
20代の若者はこれから専門性をつければ良いので問題ないから安心して欲しい。
マイペンライだ。
現在はコミュニティーや情報伝達ツールが発達し、今や繋がりたい人とは簡単に繋がれる時代。必要な人材はネットですぐに見つける事が出来る。
だから他者より秀でた(詳しい)専門性がないと、その他の人たちの中に埋もれてしまうのである。
特定の重要な仕事は専門性のある人に任せて、そうでない単純な仕事はコモディティ人材に任せるようになる。
そうなると誰でも良い(コモディティでOK)という条件では重視されるのはコストだ。
コモディティ人材は安く買い叩かれるのがこの資本主義社会での宿命だ。
コミュニケーション能力も重要だ
ビジネスは結局の所 人と人との営みなので相手の人間と上手く意思疎通や気持ちよく仕事が出来るというのは欠かせない。
外科医ドクターX 大門未知子のように圧倒的に高い専門性を持っていればその類ではない。
しかし、少々高い専門性だけではテクノロジーやAI、更に言えば諸外国の優秀な人材にとって変わられるのでコミュ力は必須とも言える。
例えば、君が何かのスマホアプリを作りたいと思った時に
・プロだがコミュ障の日本人プログラマー
・日本のアニメファンで日本語ペラペラの気さくなインド人大学生(格安でやってくれる)
どちらを選ぶだろうか?
失敗しないのであれば、コミュ力が高い方が仕事はやり易い。安いと更に良い。
リーダーシップ
個人の時代だからといって仕事を自分一人でする事と同義ではない。
ビジネスは分業であり個人の時代だからこそ自分が得意な所は自分でやって、それ以外の仕事は他者に任せる事でより効率的に質の高い仕事をする事が出来る。
そこで更に必要なのはリーダーシップである。
君がリーダーとして
・全体のレベルを向上させる
・他者のモチベーションを上げる
・他のメンバーとの仕事をうまく管理する
・メンバー同士のコミュニケーションを調整する
自分だけの個のレベルだけでなく他人の個のレベルも活かす事が出来る。
これが出来れば君じゃない複数の人間の能力を活かす事が出来るので、より高い価値が生み出す事が出来るのだ。
リーダーとして主体性が必要となる
リーダーとして活躍できる人には主体性がある。
名著である「7つの習慣」でも、いきなり第一の習慣に”主体性を発揮する”とあるくらい重要なものだ。
是非、個人の時代を生き抜くためにも「7つの習慣」の第一の習慣のパート、特に「影響の輪と関心の輪」を読んで欲しい。
一部を抜粋する。
主体的な人は、努力と時間を影響の輪に集中させ、自らが影響できる事柄に働きかける。
彼らの使うエネルギーは積極的なものであり、その結果として影響の輪が大きく広がる事になる。
一方、反応的な人は関心の輪に集中している。他人の欠点、周りの環境、自分のコントロールの及ばない状況などに集中する。
これらのものに集中すると、人のせいにする態度や反応的な言葉、あるいは被害者意識をつくりだすことになる。
反応的な人は消極的なエネルギーを発生させ、影響を及ぼせる事柄を疎かにするので、影響の輪は次第に小さくなる。
関心の輪に集中する限りは、その中に入っている事がらに支配されてしまう。
関心の輪に集中する人は、問題を良い方向に向かせるために必要な主体性と統率力を発揮していないのである。
さすがスティーブン・コヴィー博士だ。
7つの習慣の原稿を書いている時にTwitterでクソリプを送られてきたのかと思うくらいに、Twitter界隈の闇をよく理解されている。
ってかTwitter以外でも関心の輪に集中して人を攻撃する人は沢山いるのが事実だ。
主体的な人は自分という唯一確実にコントロール出来るものに対してエネルギーを集中し、影響の輪を大きくする事で全く違う大きな結果を生み出している。
是非、君も主体性を発揮して欲しい。
中田敦彦のYoutube大学でも7つの習慣の第一の習慣について解説をしていたのでリンクを貼っておく。
リーダーシップがある人材はどこでも必要とされる
会社組織に依存する事なく自分以外のメンバーの強みを活かして活躍できるリーダーは、どの組織や団体でも必要とされる人材だ。
自らの価値を更に認めてくれる所に転職する事も出来るし、独立して自社で社員を雇ったり、アウトソーシングを積極に活用して仕事もする事が出来る。
何度も言うが個人の時代だからといって、自分個人だけで仕事をするのではない。
仕事に対してのアウトプットをより最大化出来る人材というのはどの時代に置いても必要とされる。
SNSなどを通じて個人の活躍が見えやすい時代だからこそ、よりその価値が高く評価されやすくなったと考えられる。
リーダーシップは僕自身も現在進行形で向上させたいと思っている能力だ。
誰でもリーダーになれる
リーダーシップというと周囲の人達と比べて、年上でグイグイと引っ張っていくタイプと思われがちなところがある。
しかしリーダーシップは年齢・性別・国籍関係なく誰にでも発揮できる。
例えば、僕は現在複数のプロジェクトに携わっているがその内の一つにグループ会社の社長たちを巻き込んだものがある。
7人のタイ人社長の中に日本人の僕が先行してプロジェクトを進めている。
8人中 僕は2番目に若いし、唯一の日本人で言葉も基本は英語で話をしている。
自分がリダーシップを持ってチームを率いてやらなければいけない。
課題・問題に対して自分が真剣に向き合っていて、自分ひとりで解決するよりチームの協力を使って取り掛かる方が効率は良い。
チームの協力を得るために僕が大切にしているのはストーリーだと考えている。
ストーリーを作る・魅せる力
多くの人の共感・賛同を得ることが出来れば実現したいことも出来る可能性は高くなる。
上述した僕のプロジェクトでは現在のマーケットの課題を発表した上で、このプロジェクトをやらなければどうなるかを明確にイメージ出来るように話をした。
やらないとヤバイよと。出来たらカッコいいよと。
またTwitterでも多くのフォロワーを集めている人には物語やドラマがある。
元青汁王子と呼ばれた三崎優太氏もTwitter上で動画等を使いながら波乱万丈なストーリーを演出して大いに盛り上げてくれた。
信用やTwitterのフォロワーは資産と言われているくらいだ。フォロワーの数は錯覚資産でもあるが信用のバロメーターの一つとして見ることも出来る。
フォロワーに共感してもらい応援してもらうのに必要なのも「ストーリー」だ。
君がなりふり構わずガムシャラに一生懸命に活動すればドラマが生まれる。
ここにテクニックは存在しない。
それをツイートすればフォロワーも増えて個の時代を生き抜く資産を得ることが出来るだろう。
本業 × 複業・副業はイケてる?
個人の時代だから今の組織だけでなく別の仕事を自分でやって副収入をガッポリ稼いでイケてる生活をする。
副業で稼いで良い生活をするというのは別に良いのだが、大学生や新卒〜3年目くらいがこういう事を言っていると、寝言は寝ながら言いなさいと言いたくなる。
僕、入社したら副業でがっぽり稼ぎたいです。
そうじゃない。
政府が副業を推奨したり、副業解禁の企業も増えてきた昨今ではあるが、20代の若者が本業を疎かにして副業に集中するのはキャリア形成の面からいって間違っている。
Twitterやネット界隈で副業をもっとしようというのは、現在所属している会社組織にどのような扱いを受けるようになったとしても、セーフティーネットがあるから上司の顔色を気にせずに主体性を発揮できると言う意味である。
そういう僕自身も25歳で新卒で入社した会社で3ヶ月で副業を始めた説得力のない大人だが、僕自身は新卒で入社した会社でもう少し本業をちゃんとやっておけばよかったと思っている。
金はいつでも稼ぐことができる。
そうなのである。金は実力や経験があれば後から幾らでも稼ぐことが出来る。
企業では企業でしかできない経験があるし、この経験や人脈は独立してからも活かすことが出来る。
イケてる人材はいろんな所からお声がかかる
本業と副業をして稼いでるから
イケているのではない。イケているから本業と副業をしても
稼ぐことが出来るのだ。仕事の出来ないイケていない人間が
副業をした所で大して稼げない。だから若いうちは
本業でビジネス経験値と実力を上げる。
→副業をする。仕事が出来るイケてる人間になろう。
— イーノさん@タイで起業・社長🇹🇭 (@thailogistics02) February 10, 2020
このツイートにも書いたように最も大切なのは仕事が出来る人材であるということだ。
仕事ができる人材だからこそ、副業をしたって稼ぐことが出来るし色んなところから良いオファーを貰う事もある。
このパートで自分を例に挙げると少々 鼻につく所がでてしまうがお付き合い願いたい。
飯野さん、自慢っすか?
そう言わずに僕の与太話に付き合って欲しい。
詳しくはプロフィールにも書いているのだが、僕が現地採用でタイに来てお客ゼロ・リストゼロの所からガムシャラに働いて2年で個人年商1億円を突破した。
その時にお付き合いのある複数のお客さんからウチで働かないかと声をかけられたし、駐在員にならないかとも言われたことがある。
当時の僕の雇用条件は1年契約の毎年更新だったのでいつまで経っても安心はなかったのだが、これで自分の市場価値を何となく知ることが出来たので少し安堵したものだった。
また僕は今の嫁の仕事をサポートする為に昔取った杵柄でウェブサイトを作り、土日は完全に嫁のサポートをしてそこそこの利益を上げることが出来た。
今では嫁の出産の為にこのサイトと事業スキーム・ノウハウは売却したが、お陰さまで良いオムツ代になった。
また知人・友人などを通じて貿易のアドバイスを受けることも多い。
現在、僕には貿易ノウハウ(実務・法務)・外国語能力・タイに住んでいる地の利があるので、知人の事業の一部サポートを有料でさせて貰っている。
上述したように、高い専門性 × コミュニケーション能力とリーダーシップがあれば、金はいつでも稼ぐ事が出来るのだ。
個人の時代だから強い個性が必要か?
Twitterをで活躍している人を見ていたら個性的な人が多い印象がある。
多くのフォロワーをかかえ、一つのツイートで何百とかのいいねやリツイートがある。
影響の輪が完全に出来上がっている。
「こんなに強い個性は自分にはないよ。。」こう思う人は少なくないのではないか?
僕自身も個性は強いとは全く思っていないし、個性が強くなくてもTwitter界隈で多くのフォロワーを集めているツイッタラーはいる。
強い個性は関係ない
個性って無理に作るものでもないし、無理に作ったキャラで人気を集めてもいいけど素がしんどくなるんじゃないかな。※匿名垢ならそうではないのかもしれない。
キャラ芸人みたいな感じだww
ビジョンを語り行動する
必要なのは強い個性ではなく、明確なビジョンを表明することではないか。
ビジョンというと何となく仰々しいが、こんなんやりたい!という明言と、それに対してのアクションをTwitterなどで伝えていけばいいと思う。
それが君のストーリーになって応援したいという人が出てくる。
そう考えるとそこまでハードルが少し下がった気はしないか?
1番良いのは何かにハマることだ
何かにハマり他の人がやらないレベルでそれをやり切ったら、個人の時代においてそれは大きな強みになる。
僕はタイの会社で採用活動もしているが一緒に働きたいと思う人材は「君、面白いね!」と自分のやってきた事を熱く語る人だ。
残念ながらほとんどいないのだが。。
だからそういう事が出来る人は少数派で面白い人間だと注目を集める。
大きな組織ではもしかしたらウケないかもしれないが、そいういう人材を必要とする会社は沢山あるとお約束しよう。
無理に何者かになる必要はない
ここまで長々と個人の時代だから、こういう能力が必要だとか、個性が云々カンヌンと書いてきたが、このように見ると自分は何者かにならなければヤバいと君に焦りを覚えさせたかもしれない。
すまん。そんな意図はない。
現在の僕自身の視点から今の時代を見ると、上述したような能力や考え方はもし自分が20代なら聞きたいと思う内容だ。
しかし、僕のように意識高い系ではなく、現在 特にやりたい事がないという人も中にはいるだろう。
そういう人がTwitter界隈でこの手のキラキラ情報が流れているのを見ると焦りや不安を覚えるのではないかとも思う。
しかし安心して欲しい。君は君のままでいい。
ビジョンのある人を支えて自ら成長する
特に20代で何者かになる必要なんてない。また30代になったとして特にやりたい事が明確でないというのも別におかしくないし、ってか何者って何だ?
経営者の立場から言えば、僕らは常に良い人材を探しているし社員には出来るだけ長く働いて欲しいと思っている。
そして社員たちが何かやりたい事が出来れば、独立なり転職なり好きな事をやったら良い。
しかし、一緒に働くのだから単に給料を毎月もらうだけの作業員ではなく、会社を自分なりに支える存在として一生懸命に仕事をして欲しいと強く思うのだ。
そういう事が出来る人材は大体 目に留まり、更に何か機会を与えたくなるものだ。
新卒の若者が副業でがっぽり稼いでウェーイwwではないのだ。
とにかくは目の前の仕事に一生懸命になって働くと経験・実力的にも成長することは間違いないし、更なる機会を得ることが出来る。
そうやって自分個人のキャリアを作っていくのが個の時代において必要な考え方だ。
組織に依存するとヤバい
やりたい事がなくても別に良い。でもやってはいけない事はある。
それは組織に依存する事だ。
組織に依存して何の成長もせずに同じ作業をずっと続ける。
会社は簡単に解雇する事が出来ないのだが、倒産がかかっている状態で組織はそんな余裕をぶっこいていると思うだろうか?
冒頭で書いたように企業の平均寿命より君の働ける寿命の方が長い。
君が中堅社員や年配社員になった時に会社が倒産して君が何もないおじさんだったら、それはヤバい状態だ。
何もない人材はテクノロジーの発達が進めば置き換えられるし、海外や社外の安い人材に仕事が奪われる可能性は普通にある。
何のスキルもないコモディティの人材は他の所に行っても活躍できない。
何度も言おう。安く買い叩かれる。
そうなると、それを受け入れて安い給料で働くか、自分で何か商売を始めるかになる。
上述したが仕事が出来ないイケてない人材が自分で何かをやっても大して上手くいかない。
こうなると益々ヤバい。個人の時代のダークな事実だ。
変化できる人材が生き残れる
この時代を生きるにあたって自分のやりたい事、ハマれる事があれば上述したように必要な能力を身につけてやり切れば良い。
そして無理に何者かになる必要はないが、組織に依存はしてはいけない。しかし何者かにならなくても良いが絶対に必要な能力がある。
それは変化に対応出来る能力だ。
昨今のビジネスの変化は恐ろしく早い
会社を経営しているとテクノロジーの発達、それによる業界の変化、顧客の思考・嗜好の変化など、昨今のビジネス界隈ではとにかく変化が早いと感じる。
会社経営者としてこの変化には常に注意を払っているつもりだし、これを先読みしたり、付いていったりしないと、イケイケのライバルに負けて冒頭の企業の平均倒産寿命を早めてしまう。
毎年、黒船(ペリー)が攻めて来るようなものだ。
それに対応する為に経営者の考えはコロコロ変わるのは仕方がない事だと思っている。
社長また言ってる事違うよ。。うぜえ。。
馬鹿野郎!一回社長やってみろ、この野郎!
市場の変化についていけない経営者の会社は倒産する。
その為、中小企業の経営者は会社・社員の生活を守るために必死に脳ミソに汗をかいているが社員に理解されないのは悲しいが現実だ。
社長は孤独というのはこういう所から来る。
社長としては全ての社員に変化に耐性を持っていて欲しいのである。
社長には常に変化しないと本当に倒産の二文字が見えてしまう。冒頭の企業の平均寿命を見たら分かるだろう。
変われない社員には次第に与える仕事が限定的になっていくし、無くなっていくかもしれない。
だから個の時代においては、自分で何かをしようと、ビジョンのある人を応援しようと、とにかく絶対的に必要なのは常に変化出来る能力である。
変化を嫌がるのではなく、新しい機会や挑戦にワクワクして仕事を楽しんで欲しい。
まとめ
ぶっちゃけ10年後の未来は分からない。確実に言えるのはよりテクノロジーが更に発達しているし、車の自動運転も普通になっているかもしれない。
5Gが作る世界なんてものは昭和の時代からしたらSF映画のようなものだ。しかしその未来は直ぐそこまで来ている。
今は個人の時代なんて言われているが、数年後には〇〇の時代とまた新しい時代の波が起きている可能性はいくらでもある。
こういう日本の幕末のように、時代が変わる時に必要なのは自ら変わる勇気だ。
坂本龍馬のような何者かにならなければいけない事はないが、自らが切り開いたり、誰かをサポートしたりして、時代の波を越えていかなければいけないのだ。
君たち若者も時代の変化に柔軟に対応して仕事や人生を楽しもう。
だから変化に恐れず乗ってみよう。このビッグウェーブに!!