カッコつけることに疲れた話。雑記を書いてみることにした。

雑記を書きはじめようと思った。初めてブログを書いたのは2007年。新卒で入社した商社から独立をする為にビジネスやマーケティングに関するブログ記事を書いていた。数年が経ってからあまりにもレベルの低さに恥ずかしくなって削除してしまったけれども

その後にコピーライティングとマーケティングに関してメルマガやワードプレスで2014年から書いている。このブログの土台となった時期である。

そして2020年から国際物流の専門ブログを立ち上げた。とにかくブログを書くことを10年以上続けているのだが、最近ふと思った

仕事のことしか発信しないツマラナイ男

本当にツマラナイ男である

ビジネスで成功してやる!と鼻息を荒くし始めた2007年から、独立して事業の失敗をしたけどタイで再独立をした。成功したとは思わないが会社の経営は安定している。

別のブログやTwitterでは、何をカッコつけて仕事のテーマに関して「〇〇だ。」「〇〇である。」と断定的に言っているのかと寒いと感じてしまう時がある。

最近になって仕事以外のことも考える時間が増えてきた。元々が仕事好きなこともあり発信する内容が仕事に限定されていたのも仕方がないのだが、人生に余裕や余白が出てきたという感じだろうか、仕事以外のことも発信したいと思うようになった。

面白い体験がしたい

ブログのライターさんとかで、面白い文章を書く人を尊敬している。文章の表現が面白いだけでなく、物事の捉え方や、体験したこと自体が面白い。

ツマラナイ体験をいくら面白おかしく書き続けたとしても、マヨネーズの味しかしないタコ焼きのように 飽きが来てしまうのは間違いない。素材が美味しいお刺身でありたいと思うのだ

脂が乗り過ぎた大トロだと飽きるので、中トロやヒラメ、シメサバと言ったようにバランスよく書いていきたいところだ。

その為に意識して面白い体験に挑戦をしたいし、仕事以外の事象に対しての心象もツラツラと書いていきたい

有料化を考えた

最初は雑談だけど有料にしようと思った。実際にNoteのアカウントも作ったし4記事ほど書いてみた。最初は多くの人に読まれなくても自分に対してお金を払ってくれる人が読んでくれたらいいと思っていた。

しかし、考えは変わった。せっかく面白おかしく日常のくだらない事を書くのだから、やはり多くの人に「くだらねえww」と言ってほしい

マーケティング思考から距離を置く

この雑記では意識していることがある。マーケットを意識して物を作る事を止めることだ。

田中泰延さん著の「読みたいことを書けばいい」は好きな本の一つだけれども、マーケティング思考すぎる自分から距離を置いてみたいという心情でもある。

もちろん別のメディアでは読まれること、動画ならみられることを意識して作っていくのだけれども、この雑記くらいは好きなことをダラダラと好きな事を書いていきたい。

色んなくだらない話が思いつく

今頭の中に思いつく話として「アイドルに貢いだ話」「宗教の話」「タイの生活で困った話」「どうやってボスに気に入られるか」「日本人の奇妙な一面」など、普段 頭の中で浮かんでいる文章を書き残してみたい。

雑記なので構成もあまり深く考えず1,500〜2,000文字くらいを目安にコーヒータイムのリラックス時間に暇つぶし程度に読んでもらえる内容をイメージしている。

頻度についてはまだ不明だ。

現在運営中のメディア

現在、僕が運営しているメディアは、国際物流のYoutube、国際物流のブログ、そしてこの海外での起業・仕事を語るベッカクブログの3つだけ。

Youtubeは週に3動画ほどアップしてるし、国際物流ブログも3記事/週を更新しているが外注さんを活用しているのでそこまで時間を取られていない。

ご存知かもしれないがこのブログではテーマを決めて10,000文字/記事くらいのボリュームで書いているけれども月に一回の更新にしていた。


上記のメディア以外のあいた時間を物流の営業活動や読書に使っているが、不定期に2,000文字くらい思いつくことをババっと書いて1時間、読みやすく編集して30分〜1時間くらいしか掛からないから結構 書けるかもしれない。

まとめ

とにかくはやってみようと思う。

どうなるかは分からないがやりながら考えればいい。新しいことを始めるのはワクワクするし、考えていることを言語化して頭の中身をすっきりと整理することが出来たら日常で悶々とすることもないだろう。

雑記も含めてこのブログを楽しんでほしいと思う。