コンテンツでライティング

コンテンツ力アップ

セールスレターの書き方を学んだけれどもなかなか書き始められないあなたへ。「売れる文章さえ書ければビジネスはきっと上手くいく!」この文章を読んでいるあなたも一度はこのようなことを思ったことがあるのではないでしょうか。

そして、コピーライティングに関するレポート、メールマガジン、または講座に申し込んでみたけれども、なかなか実際に書くことが出来ないと思っている人は少なくありません。


コピーライティングの勉強をしたからといって、あなたのライティングのスキルが一気に向上するわけではありません。もっとも重要なのは普段から書き続けて売れるポイントを抑えた文章力を鍛えることです。

本日は、コピーライティングを勉強したけれど、なかなか実際に書き始めることが出来ないあなたの為に、もっともお勧めな売れる文章力を鍛える方法をご紹介します。


【目次】
1. コンテンツマーケティングを始めよう
2. 見込み客に価値のある情報を届ける
3. 質の高い記事を書くために必要なこと
4. 売れるコピーを書くのに必要なのは企画力
5. SEO効果も期待できる
6. まとめ


1.コンテンツマーケティングをはじめよう

売れる文章力を鍛える為にもっともおすすめな方法はコンテンツマーケティングを始めることです。

コンテンツマーケティングとは

質の高いコンテンツを見込み客に提供し続けることで、この情報過多の時代に、あなたから情報を得たい、学びたい、購入したいとお客に選ばれる為の現在 注目されているマーケティングメソッドの一つです。


2. 見込み客に価値のある情報を届ける

ライティングを上達させるという観点で、ここで必要なのは質の高い記事コンテンツを提供することをお勧めします。一度質の高い記事コンテンツを作ってしまえば、動画にしたり、マンガにしたり、音声にすることも出来るのでまずは記事コンテンツを作成しましょう。



情報過多の市場で選ばれる

ご存知の通り現在では、何か調べたいことがあった時にインターネットを使って簡単に調べられる時代です。しかし簡単に調べようとすることは出来るけれども、どれが信頼できる情報かが分からない、情報が多すぎる時代でもあります。

その情報過多の時代であっても質の高いコンテンツを提供していくというスタイルであなたがお客から選ばれる存在になるのです。



3. 質の高い記事を書くために必要なこと

a. リサーチをする

もしあなたがブログを書いているのであれば、リサーチをしているでしょうか。普段身の回りに起きたことをツラツラと読者に伝えているだけではないでしょうか。※ブログでパーソナルな一面を出すのは非常に有効ですので、これが間違っているわけではありません。

質の高い記事というのは、見込み客にとって役に立つコンテンツのことを言います。見込み客は悩みをもっていて、どうすれば解決出来るかをネットで検索して探しています。

あなたのお客が夜も寝れないほど抱えている不安や問題は何か?

お客がライバルではなくあなたを選ぶ特別な理由は何か?

あなたの提供しているものは見込み客の問題をどのように解決するのか?


これらのように記事コンテンツを書く前に十分なリサーチをしなければ、質の高いコンテンツを書くことは出来ません。質の高いアウトプットを書くには質の高いインプットが不可欠になります。


b. 毎回 切り口を変えた企画で記事作成する

このブログを見て頂いたら分るように、1つのカテゴリーについて様々な切り口からコンテンツが作成されています。このブログでは、売れる文章の書き方、ウェブマーケティング、ブログ集客方法などについてカテゴリー分けされた様々な記事があります。

例えば、キャッチコピーについてのコンテンツの場合

バカ売れキャッチコピーはこう作る!4つのお客の心理から徹底分析

今すぐ使える!効果実証済みウェブ集客用キャッチコピーの例 20選

ここまで違う!?男性脳と女性脳から分析した響くキャッチコピーの作り方

こんな間違いしてない?全く売れないキャッチコピー18事例と解決法

名刺で売上が変わる?!キャッチコピーを活用した本当の営業用ツールの作り方



これらのようにキャッチコピーについて様々な切り口でコンテンツが書かれています。コンテンツのベースとなるのはキャッチコピーについての情報で、根本となる情報は大きく変わりません。

しかし、ターゲットを変える、使う場所を変える、テンプレートを伝えるなどの方法で様々な内容の企画を考えて書かれています。これが売れるセールスレターを書くための重要なポイントです。



c. 分かりやすく伝える方法

質の高いコンテンツというのはお客にとって分かりやすいものでなくてはいけません。

例えば、

大学の教授が書いた論文は非常にリサーチもされていて、今までに研究のされたことのない新しいことについて書かれていたりしますが、素人にもわかるように書かれているかというとそうではありません。

専門用語た沢山使われていて、大体が素人には1度読んだだけではなかなな理解出来ないようなコンテンツになっています。


分かりやすいには価値がある

あなたにもライバルがいると思うのですが、ライバルより分かりやすく伝えることが目新しい情報でなくても十分価値のあるコンテンツとなります。

例えば司法書士の場合

相続、会社設立、土地の名義変更など、慣れていない人にはどのように手続きをすればいいか全く分かりません。

しかし、どのように手続きをしていくか、また手続きをしないとどのような問題が発生するかなど、1つ1つ丁寧に分かりやすく情報を伝えることが出来れば、それが出来ていないライバルよりあなたが選ばれるのは間違いないでしょう。



4. 売れるコピーを書くために必要なのは企画力

売れる文章・セールスレターを書くために特に必要なのは企画力です。文章の伝え方で買いたいと思わせるテクニックももちろんあるのですが、それはセールスレターを書くという全体を考えれば枝葉の部分。テクニックだけを習得してもそれほど大きく売上は変わらないでしょう。

初めての方にはお売りできません。

CMでご存知のドモホルンリンクル。大多数の化粧品会社があり、多くの会社が買って買ってと売込みをかけるなか、「お売りできません」というキャッチコピーは非常に印象的です。買う前に一度サンプルを使って自分に合う・合わないを確かめてくださいと信頼性も上がります。


30分以内に出来たてでアツアツのピザをお届けします。出来なければ無料です。

一般的には飲食の場合、厳選された素材や味などにフォーカスしてセールスをするのですが、当時のドミノピザはピザの素材や味ではなく、30分以内に届けるといった配送方法に着目した当時では活気的な企画を作りました。


私達は勉強を教えない学習塾です

一般的に学習塾というのは勉強を教えるものですが、この学習塾は英語や数学という学問を教えるのではなく、どのようにすれば効率の良い勉強ができるのかとい勉強方法を教える学習塾です。

ライバルはこぞって勉強を教えますが、勉強方法を教えるというありそうでなかった斬新か企画が成功し、最近では同業者も真似をしてきたようです。




これらのように、売れる企画というのはライバルより優れている商品を売ろうとしているものではなく、ライバルと違うものを売ろうとすることです。また同じものであったとしても違うものに見せる売り方を企画することが売れるセールスレターを書くためのポイントです。

コンテンツマーケティングで様々な切り口で記事を書いていくと、これらのように企画力を養うことが出来ます。


5.SEO効果も期待できる

一般的にコンテンツマーケティングがウェブマーケティングにおいて重要とされるのはこのSEO効果が期待されるからです。

Googleが目指している検索機能というのものは意図的に操作された(SEO対策された)コンテンツの提供ではありません。一昔前ではリンクを購入してバックリンクをとにかく貼って上位検索するという手法もありましたし、キーワードを意識しただけの内容のないページを量産するというSEO対策もありました。



しかし現在 Googleはこれらのような意図的なSEO対策に対してアップデートを重ね順位を落とすようにしています。パンダ・ペンギン・ハミングバードなどのアップデートでこれらは完全にブラック扱いされましたね。

そしてGoogleが求めているのは自然発生的に生まれたリンク。良質なコンテンツだからこそ、紹介、ブックマーク、シェアが生まれてGoogleに正統に評価されるというのが現在のSEOの主流であり王道です。



もとはSEOがメインとされていますが当サイトではセールスレターの地力アップとしてコンテンツマーケティングを推奨します。Googleのアルゴリズムに左右される不安定な要素より、自らのライティング力を鍛えるほうが安定的な売上を上げる力を育成出来ますから。


まとめ

一度売れる文章の書き方を勉強したからといって、実際に書き続けないと売れるライティング能力は鍛えられません。クライアントを急に取ることが難しいもっと自分で練習したいというのであれば、ブログを始めてコンテンツマーケティングに取り組んでみましょう。日々のライティングの積み重ねが、チャンスが来たときにあなたの力になります。

もし、まだ売れる文章の書き方を勉強したことがないというのであれば、こちらをご連絡下さい。10日間でセールスレターの基礎を習得する事が出来ます。