売れ筋を見つける最短コース!?セールスコピーを商品企画に活かす方法

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競争社会に突入した今、何をどうすれば良いかわからないまま、徐々に売上が下がっていませんか?今より少しでも集客をしたい、売上を上げたいと、誰もが考えることですが、そう簡単ではありません。現実は厳しいものです。

しかし、現在扱っている商品やサービスの売上アップを狙いつつ、抜本的に商品企画を見直す方法があります。そのためには、気合や根性、センスやアイデアは必要ありません。シンプルな手順を知り、実行するだけです。

その方法の一つとして、自社で使用しているセールスコピーの見直しをすることをおすすめします。今回は、どのようにセールスコピーを見直し、商品開発までおこなっていくのかを、誰もが実行できる手順でご紹介します。



【目次】
1.気合と根性では勝てない
2.セールスコピーとは
3.お客目線でリサーチ
4.お客目線で商品開発
5.まとめ


1.気合と根性では勝てない

日本社会はとても成熟しています。ずいぶん前から発展途上国ではありません。家の中には家電が一通りそろい、大多数が餓死する危険もなく、衣食住の選択肢も多数存在します。その結果、何年も同じものを同じ方法で扱っているだけでは、売上は下がっていきます。

理由は、お客があなたから買う理由がなくなったからです。ほかのところで買いたいのです。例えば、以前は地域にひとつのケーキ屋が、地域に5店になれば、人口は増えるどころか減っていきますから、単純計算で売上は5分の1以下になります。


◇競合社会から競争社会へ

みんなで切磋琢磨して売り上げを伸ばし続けられたのは、お客にとって選択肢が少なかったからです。競合と共に成長できました。しかし、いまは本当の競争が始まっています。競争ですから、必ず勝ち負けがつきます。現状維持のポジションはありません。大きく拡大するか、潰れるかのどちらかです。

精神論で売上が倍増することはありません。生き残るためには、具体的な計画を立て、できることから行動していきましょう。


2.セールスコピーとは

セールスコピーとはホームページ、チラシ、カタログ、トークマニュアルなど、様々なシーンで使われている文字や文章を、販売に特化した表現で表したものです。特徴やスペックをただの説明書きしただけのものではなく、感情に訴えて反応率を向上させます。

セールスコピー自体は難しいものではありません。10日間の無料メール講座などを活用して、基本ノウハウである必要な手順やリサーチ方法などを学べば、誰にでも書くことができます。



3.お客目線でリサーチ

基本ノウハウを学べば理解できることですが、セールスコピーを書くにあたり、改めてリサーチをします。リサーチにはお客のこと、商品のこと、マーケットのことなどがありますが、すべてお客目線です。

このリサーチを徹底的におこなうと、お客が求めているものが見えてきます。そうしたお客目線のセールスコピーを活用した、営業ツールを作成することで、現状よりも高い成果を生むことができるのです。いまより販売効率を上げるために、早速リサーチから始めましょう。


4.お客目線で商品開発

セールスコピーで売上アップは、ぜひ実行してください。しかし、そもそもそれだけでいいのでしょうか?リサーチをおこなった結果、あなたは次の2つのうち、必ずどちらかの結論にたどり着きます。

(1)この商品で十分勝負できる
(2)この商品では勝てないかもしれない

もしもこの結論が出なければ、リサーチ不足かもしれません。非常に重要なことですので、もう一度リサーチをやり直しましょう。


(1)この商品で十分勝負できる

あなたの取り扱い商品に自信と確信が持てたと思います。セールスコピーを駆使して、より良い成果の出る方法を探りながら、いろいろ試してみましょう。


(2)この商品では勝てないかもしれない

残念に思うかもしれませんが、実は大きな収穫です。お客の求めているものが、あなたの商品でないことに気付くことができました。同時に、本当にお客が求めているもののヒントも、見つけることができたのではないでしょうか?

本当にお客が求めているものを商品化できれば、あなたは一人勝ちできるのです。


5.まとめ

現状に危機感を持ちながら、何から手をつけていいのか分からない場合がほとんどなのではないでしょうか。そんなときは、セールスレターのノウハウを学ぶことで、危機脱却の手がかりがきっと見つかります。

気合と根性で頑張り続けるのは、もう終わりにしましょう。