なぜ読まれないブログを書き続けるのか?6年続けて見えた「一部の人に刺さる主張をしましょう」という話。

このブログの更新だが、月に一本の記事は書こうと思っていたが8月と9月は止まってしまった。

メディア作成に関しては国際物流の専門ブログやYouTubeを積極的に更新をしていて、創作活動自体が止まっていた訳ではない。力の入れどころが物流に傾いてしまっていたのです。

このブログは主に僕の主張を好き勝手に発信するメディアだ

なので基本的にお役立ち情報でも何でもない。だから基本的には読まれない。アクセスなんて50〜150PV/日くらいで数字だけ見たらショボすぎるメディアである。

しかし更新頻度は低いが続けている。なぜか?

今回のお話はこの情報発信の時代において、何を発信したら良いか分からない君のために発信する情報内容について、複数のメディアを運営する僕の経験から色々とお伝えしようと思う。

何を発信したら良いのか?

まず情報発信についてだけれども、けんすうさんのnoteにとてもいいことが書いてあった。

若者若者

いきなり有名人に頼るわけですね。

飯野飯野

うるさい。

読んだら分かる通り、ブログを書いて副業とかをしようとしている人には発信する内容と表現について考えさせられるとても良質な記事だと思う。

その内容を簡単に紹介しよう。ブログやTwitterを使って発信するコンテンツの内容には大きく3種類に分かれる。

3種類の発信内容

・情報
・日記
・主張

これらのうちで読まれないのは日記と主張。なぜなら君の事を誰も知らないし、知らない人の日記や主張を読んでもツマラナイからだ

若者若者

僕は何者かになりたいんです!

その主張はよくわかる。

僕 自身もそうだったし、今でも主張を書いているくらいだから本当によく分かる。

飯野飯野

でもマジで読まれないから

見事にGoogle先生は評価をしてくれない

以下のデータはこのブログをGoogleアナリティクスで測定した2020年9月のものである。

SEOを意識したキーワードを使って、滞在時間を長くするように長文にして(これは主張が長すぎるからだけど)、Google先生に気に入られようと工夫をするもGoogle先生は評価をしてくれない

っていうかそもそもの検索ボリュームが少ないというのもあるし、潜在的な読者の悩みを解決する内容でもないので結果は出ない

本当に読まれる・みられるお役立ち情報

一方で僕は「国際物流の専門ブログ」と「YouTubeで国際物流の専門チャンネル」を持っている。

国際物流に出てくるインコタームズやB/L、三国間貿易の流れなどを解説しているもので、おかげさまでYouTubeでは分かりやすいというコメントを日本人からだけでなく海外の物流関係者からも頂いている

お役立ち情報にはGoogle先生は評価をしてくれる

国際物流のブログは今年の2月から始めて現在で約800〜900PV/日。※まだまだ少ないが。

物流関係者が仕事中に検索をしてくれているのだろう。見事に休日にはアクセスが少ないが平日にはそこそこの検索ボリュームになる。

そしてYouTubeのチャンネル登録者数は開始から半年で2,300人を超えている。年内には5,000人の登録になるペースで毎日増えている。YouTuberにならないとヤバイと思って今年の4月から始めたんだけれども、バズることはなく地道にアクセスを集めるようになった

読まれない主張ブログを6年書き続けました

飯野飯野

このブログは2014年から書いているんですけど何か?

若者若者

その忍耐がすごいっす。

何度もいうがこのベッカクブログは全然読まれていない。一方で2020年の2月に始めた国際物流ブログと2020年4月に始めた国際物流YouTubeは、短期間でそこそこの数字を上げているのだ。

これがお役立ち情報を発信するのと、主張を発信することのリアルな違いだ。

厳密にいうと当初のこのブログの記事はコピーライティングについてのノウハウ情報だったけど、コピーライティング系はライバルが多く、また検索ボリューム自体もそれほど多くないので読まれていないという結果でございます。

主張には意味がないのか?

ブログで君の主張をするのは全然ありだ。しかし気づかれない、読まれないことが大半なのでそこだけは知っておいた方がいい。

若者若者

Twitterで極端なツイートをして炎上を狙っているのか?という人をたまに見かけますよね。

Twitterとかで匿名で主張している人は沢山いる。匿名だからといって特定の人たちに対して攻撃的な内容を書く人も少なくない。

攻撃する必要はないが、自分がしたい主張は思う存分にしたらいいと思う。

飯野飯野

本人を目の前にして言えない主張を匿名で発信するのはダサいけど。

強い主張は特定の人に突き刺さる

僕もこのブログを書いているおかげで、特定の人から好意的な意見をもらったり、反感をもたれたりする。

自己紹介のページにも書いているけれども、なんと日経ビジネスにも取り上げてもらったのはこのブログを書いていたおかげだ。

飯野飯野

起業の失敗特集ですが何か?

ここで重要なのは発信する人のキャラクターだと思っている。

お役立ち情報の発信は確かに多くの人たちに読まれる。しかし、そのメディアのファンに繋がるかどうかは別の話だ。これには発信する情報内容の濃さと、発信する人物のキャラクターが影響する。

もし同じようなお役立ち情報を発信している人が複数いたらどうだろうか?

分かりやすさや、表現のテイストで差は出来るかもしれないが、発信している人のバックグラウンド、思想、いわゆるキャラが最も簡単に差に繋がるのだ

お役立ち情報 → 主張のコンボ

僕は物流メディアとこの個人ブログを分けて運営している。上述したように物流メディアの方が多くの人に読まれている。

そして「どんな人が書いているんだろう?」と僕のプロフィールに辿り着く人たちがいる。

飯野飯野

この時に主張ブログが効果を発揮する。

このブログには僕が日頃思っている事や思想、僕自身のバックグラウンドも詳しく書いているので一定数で共感してくれる変わった人たちがいる

そういう人たちとは仲良くなりやすいし、他の物流メディアと差がついているところでもある

仕事にも繋がる

僕は国際物流業というサービス業を営んでいる。そして物流の営業の仕事は結構 俗人的なところがあり、実態のある商品とは違い 誰からサービスを受けるのか?によって大きく異なる

先日インタビューを実施した僕の物流のお客さんだけれども、このお客さんもこのブログを見て「この人面白そう」と思ってくれたお陰で取引に繋がった

もし僕が当たり障りのないことばかりを書いていたり、僕の失敗体験などを妙にカッコつけて書いていたら面白そうとは思ってもらえなかっただろう

実際の取引においては、もちろん価格やサービスも重要なのだが、個人の時代と言われる昨今においては この人から買いたいと思ってもらえることが大切だ。

Twitterを絡めて拡散する

Twitterで日頃から発信をしていると、ツイートに共感した人や自分のことを面白いと思ってくれた人がフォローしてくれる。

Twitterは140文字しか書けないが、拡散力があるのでブログで書きたいことを書いてTwitterに流すのも大切な導入経路づくりの一つだ。

しかしTwitterの拡散力は凄いので意図しているターゲットでない人も君の主張を目にすることになる。真逆のターゲットの人が読むと不快な気持ちになるかもしれないし、思いっきり反論をしてくる人もいる。

僕もこの記事を書いた後にTwitterに流して特定の人に刺さりリツイートで拡散されていったのだが、一部の人たちには批判をされた気にしてないけど

飯野飯野

結構 内容には配慮をしたけれども、一部の人の気に触ったようです。

恥ずかしがらずに発信しよう

何が言いたいかというと、とにかく発信した方がいいということだ。僕としては読まれるお役立ちブログと、読まれないが刺さるブログの両方を運営をしているけど、色々なことが見えたのが事実だ。

「読まれる情報コンテンツ」は数字が伸びていくし、その成長過程を見るのは楽しい。そして「刺さる個人の主張」は導入経路は必要だが一定数で濃いファンが出来る

そして連絡をとってくれるなどの何らかのアクションをとってくれるのは数が少ないが濃いファンの方だったりする

まとめ

メディアの発信内容について久しぶりに思ったことをツラツラと書いてみた。

このブログは僕の主張でもあるんだけれども、僕の日々の思考の整理する場所にもなっている。頭で何となく考えていることを言語に落とし込むことで考えが整理される。

言語化することは考えることに繋がる。どうやったら伝わりやすいか。どういうキーワードが読んでくれる人に刺さるのか。好き勝手書いているようだけれども細かいところで結構 考えている。

情報発信は思考の筋トレみたいなものだ。地道に正しく積み重ねることで、思考の精度は上がり発信内容も表現の方法もシャープになる。

この個人ブログもちゃんと定期的に更新しようと思った次第です。