起業家の勉強法

もしあなたが起業家として経済的、時間的にゆとりのある生活を送りたい、成功したいというのであれば、あなたは積極的に自己投資をしなければいけません。

自己投資は株やFXなどとは違い、自分に時間やお金を投資すればした分だけリターンがあります。しかし、注意しなければいけないのは、投資したつもり(お金と時間を使った)だけど、回収出来るくらいのスキルを身につける事が出来ていなければ、それは無駄になるという事です。

今回は起業家として目標を達成するための、効果的な自己投資方法 = 勉強法についてお話をしていきたいと思います。

インプットは欠かせない

あなたが現在、起業家として活動していたり、またこれから起業家を目指しているのであればインプット、すなわち勉強は欠かせません。もしあなたが、「大人になってからも勉強しなければ行けないのか・・」と思ったとすれば、起業家として活動するのは諦めた方が良いでしょう。

勉強する事は、自己成長への投資です。起業家であろうが、サラリーマンであろうが、自己成長の為の投資をしないのであれば、普通・または普通以下の結果しか出せず、それなりの報酬(経済的・時間的)しか手に入れる事は出来ません

アイディアは準備していない人には降りてこない

起業家として成功したいというのであれば、準備が必要です。新しいビジネスや既存のビジネスを成長させるアイディアは、何もインプットしていないで突然降りてくるという事はありえません。あったとしても 大したアイディアではなく、うまくいかない可能性が高いでしょう。

短い時間でインプットをしなければ行けない

起業家は多忙です。サラリーマンのように各部署があり、それぞれに担当者がいるという状況ではないので、基本的に何でもする・何でも知っているという必要があります。

例えば、サラリーマンの営業職は、基本的には営業活動だけをしていたらOKです。しかし起業家となると営業、マーケティング、会計、仕組みづくり、組織作りなど、多岐にわたっての活動と知識が必要がとされます。

その忙しい起業家が限られた時間のなかで勉強するには、効果的な時間管理が必要です。

大時間、中時間、小時間に分ける

大時間:土日、祝日など丸一日使える時間

中時間:早朝や夕方、帰宅後などの1〜2時間のまとまった時間

小時間:待ち時間、移動時間などの15〜30分の時間



小時間を有効活用する

多忙だけれども常に成果を出している人は、この小時間を有効活用しています。いわゆる隙間時間ですね。電車に乗っている時間や病院で待っている時間とか。この隙間時間にSNSで時事ネタをぼんやり眺めるのか、ゲームをしてその場を楽しむのか。または勉強して自己成長につなげるのかはあなた次第です。

この隙間時間に本を読んだり、オーディオ教材を聞いたりするのは 実は効果的なんです。限られた時間のなかで、「これだけは身につけよう!」と自分にプレッシャーをかけるので、記憶にも定着しやすくなります

私はブログを書く為のインプットの1つとして、この限られた隙間時間に本を読んで、記憶に定着させようとします。そしてそれをネタに記事を書く(アウトプットする)事で更に記憶に焼付けるのです。

効果的な読書をする

知る、分かる、出来る

忙しくても時間を確保する事が出来たら、次は勉強の取り組み方です。隙間時間の読書などは非常に効果的な自己投資ですが、まず読書の意味をしっかりと理解する必要があります。

小説などの楽しむという目的を除いた読書では、勉強した内容を「出来る」ようにならなければいけません。例え、どれだけ多くのビジネス書を読んだとしても、その読んだ内容を実行できなければ 全く無駄ということです。

速読をしている人で成果につながっていない人は、「知る」だけで終わっています。新しい事を知ったら、それについて理解しなければいけません。

理解するというのは他の誰かと議論する事が出来るレベルになる事です。せっかく読んだ本の内容を理解せずに、ただ面白かった、タメになったで終わらせてはいけません。

だから、本は何度も何度も読み返す必要があるのです。一回だけ読んで終わりにしてはいけません。良書と思える本に出会う事が出来たら、バイブルのように何度も何度も読みましょう。

本は読むものではなく使うもの

また本は使うものです。実践的な内容が書かれている本があれば、マーカーをひいてメモを書き込んだりします。実践的な読書では、本をキレイに保管しコレクションとする必要はないのです。

イメージとしては辞書や参考書みたいなものです。受験勉強の時に分からない英単語があったら、辞書を開いたと思います。また参考書にも書き込みをしたのではないでしょうか。ビジネス書も同様に、同じ本を何度も読み返し、使うという事を意識しなければいけません。

1回読んで終わりにしてはダメ

実践的な読書では、本を最低3回読みます。

1回目

1回目は目次と著者のプロフィールをじっくりと読んで、本編はパラパラと流し読みします。こうする事で本全体の概要が分かりますよね。著者のプロフィールを読むのは、どのようなバックグランドを持っている人がどのような考えのもとで この本を書のかを知るためです。これを知ることで著者の意図までも意識して読むことが出来るので、より理解が深まります。

2回目

2回目は全体の概要が分かっているのでマーカーとかをひき、メモも書き込んで、内容をより理解しようとします。ポイントは全ての内容を習得しようとしない事。書いてある事全て習得しようとすると、何も身につかない場合が多いです。1冊の本で3つだけ持って帰るという意識で、ポイントだけ絞って読みましょう。

3回目

3回目以降はマークした箇所やメモした箇所の周辺をじっくりと読みます。その他の箇所は読んでもいいし、読まなくてもいいです。上述した通り本は使うためのものです。あなたが抱えている課題や問題を解決するために読んだり、知りたい事を知るために読むものです。

なので、今の自分に必要のないところを 思いきって読まないという勇気が大切です。

まとめ

起業家は多忙です。そしてその忙しいなか時間を割いて自己投資しなければ、望む成果を得る事は出来ません。隙間時間を有効に使い、そして読書する時には「知る・分かる・出来る」という3つの段階がある事を理解します。

起業家として成功するために、「知る」で終わらせるのではなく、「出来る」を目指して効果的な自己投資をしていきましょう。