メルマガライティング

売れる・稼げるメルマガを書けない人の共通点とは?

メルマガの重要性は分かっているけれども、更新を継続する事が出来ない。メルマガを書こうと思っても、何を書こうかとピタッと指が止まってしまう。SNSでネタを探すけれども、書くことが見つからず時間だけが過ぎてしまう。

売れている起業家の多くがセミナーの集客、商品の販売、新サービスのお知らせなどにメルマガを使っています。彼ら同様にあなたもメルマガを有効活用することで、売りたいときに見込み客に売る、稼ぐことが出来るようになります。

しかし、メルマガで売るためには準備が必要です。

それは見込み客と関係を築くこと。毎回売り込みばかりでは、そこらへんの売れないセールスマンと同じでウザイ存在となり下がり、見込み客はメルマガをすぐに解除して、あなたの元には戻ってきません。売れるメルマガを書けない人の共通点とは継続的に書くメルマガのネタがないという事です。

 

メルマガネタに困らない5つのコンテンツ作成法とは?

1. 自分の知っていることを自信を持って書く

2. 身の回りで起こった出来事を、自分の専門性に絡めて書く

3. 過去に学んだことを書く

4. 共感したことについて書く

5. 偉人の名言に絡めて書く

 

1. 自分の知っていることを自信を持って書く

自信を持って書く

あなたも何かビジネスを営んでいるのであればそれについて知っていることを書きましょう。このポイントで多くの起業家が抱える問題は「知の呪縛」です。

「知の呪縛」とはあなたにとっては当たり前の事を他の人も知っていると思い込んでしまうこと。自分の専門的な分野に関して知りすぎているとこのようなマインドブロックが出てきます。

自分の知っているノウハウなんかみんな知っていることだと思ってしまうと、何も書けません。そうなると相当価値のある珍しいコンテンツがないと見込み客に紹介する事は出来ないと思ってしまい、更に書くことが出来ない状況になります。

 

あなたは見込み客よりはるかに知識がある必要はありません。見込み客よりちょっとだけ詳しければ言いのです。あなたよりはるかに詳しい見込み客は解除していきますがそれで良いのです。※そもそもそういう人はメルマガ登録をしないと思います。

あなたを頼ってくれる、あなたに信頼を置いてくれる残った人たちにのみ、自分のコンテンツに自信をもち、出し惜しみせずどんどん情報を伝えていきましょう。

 

2. 起こった出来事を自分の専門性に絡めて書く

専門性に絡めて書く

普段活動していて、起こった出来事もメルマガのネタになります。あなたが事業を行っているのであれば、あなたは専門家です。起こった事柄に対してどのように対応したかという事があなたの専門性を際立たせ、見込み客にとっては非常に有益なコンテンツになるのです。

 

例えば、

職業:ダイエット栄養コーチ

クライアントがどうしても大好きなカレーをやめることが出来ない。クライアントにごま油をかけたサラダをカレーを食べる前に取ること、また野菜ジュースを飲むようにアドバイスをしたら、カレーをやめることなく10日で体重が2kg減り、お腹周りも-3cm細くなった。

サラダが消化を促進させ、ごま油が脂肪の吸収を抑えたからだ。そして野菜ジュースは血糖値の急上昇を抑え糖は緩やかに摂取し脂肪になりにくくなることが出来たからだ。

 

他にも、

職業:コピーライター

ランディングページの成約率を最低2倍以上あげたいというクライアントが申し込んできた。業種は整体師。ターゲットとしているキーワードの選定から改めて見直し、キャッチコピーとオファーのA,Bテストを2ヶ月繰り返して成約率を2倍まであげることに成功した。次は成約したお客を以下にファンに変えるか、リピート戦略をとることにしている。

 

このように自分のクライアントの要望とその対策。また事例を自分の専門的な知識に絡めて書くことで十分なコンテンツが出来上がります。

クライアントがいないという場合でも、集客である記事を書いたら反応率が○%あがったというような内容でもいいです。ようはあなたがその分野で活動しているということを伝え、見込み客が知らないケーススタディを伝えていけばいいのです。

 

 

3. 過去に学んだことを書く

過去に学んだことを書く

あなたは日々成長しています。20代に学んだことを30代になって見直してみたときに、また違った気づきがあると思います。他にも、以前読んで印象に残った本をまた読み直してみてください。その時には重要だと思っていなかった箇所が、今となっては凄く重要だと実感する事がよくあります。

 

私が27歳のときに学んだNLPについて、先日記事を書いたのですが、Facebookで意外と好評でした。当時はとにかくテクニックを重視していましたが、33歳の今となってはコミュニケーションにおいてもっと本質的に重要なところを書かないとダメだと思って追記しています。

セールスで高い成果を出し続ける人たちに共通の 4つの販売心理 活用術

過去に学んだことも、十分 今のネタになります。

 

4. 共感したことについて書く

共感したことを書く

これを読んでいるあなたはきっとFacebook、Twitter、Amebloなどを活用していると思います。リサーチをしようと思っていなくても、情報を色々と見ているうちに何か共感できるものを見つけるときはありますよね。

あなたが共感したものは、読者も共感する可能性が高いです。そのネタをBookマークしておく、もしくはその時にメルマガを書くとネタには困りません。

 

先日、私はFacebookを見ていたときにあるセールスレターを見つけました。

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数億円の借金で死ぬ寸前だった私が、

○○に出会って劇的な復活劇をとげ、

今となっては好きなときに、好きな人と、

好きなことを自由に楽しんでいます。

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というような書き出しでした。いまだにこんなオラオラ系の文章を書く人がいるのかと思い、煽り系の文章を書かない為の記事を書きました。

煽らずに商品価値を伝える5つの方法。初心者が陥るセールスレターの間違い。

※私はメルマガコンテンツを作成してから、WP記事にする事がありますので、メルマガでも記事コンテンツでもこのコンテンツ作成方法は使えます。

 

5. 偉人の名言に絡めて書く

偉人の名言に絡めて書く偉人の名言はそれだけでもコンテンツに力があり、それについて自分の気づきなどを書くと読者の共感を得られやすくなります

「名言集」と検索すれば色んなサイトが出てきます。

これらの名言で気に入ったものを書き留めておき、何か自分の体験でこの名言に合った内容があれば、このように書くことが出来ます。

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「現状維持では 後退するばかりである。」

By ウォルトディズニー

今までの私のリスト獲得の手段はアメブロのみでした。アメブロには多くの読者がいますし、ファンもいます。しかしある日を境にピタッとリストが取れなくなってしまいました。

突然のアメブロ アカウントの停止。一方、他のコピーライターはというと・・・

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偉人の名言は沢山あります。それらを読んでいて色んな気づきもありますし、またその強いコンテンツを使うことであなたのコンテンツも引き上げられるというメリットもあります。

 

まとめ

書くことがないという理由でメルマガを書かないのは非常にもったいないです。ネタは上記の探し方でいくらでも書くことは見つかります。上手くいっている人は必ずメルマガを書いています。上手く言っているからメルマガを書いているのではなく、メルマガを書いているから上手く言っているのです。

最初は大変かもしれませんが、継続するだけの価値はあります。